パエリア〜世界一周できるその日まで〜

世界一周旅行記の本を出版する前にこちらのブログで記事の試作をさせて頂いております。

はじめに

「パエリア~世界一周できるその日まで~」

 

 

 

 

 

 

 

もし、1度だけ人生のリセットボタンが押せるのなら

 

 

 

 

夢のような日々を送るのだ!

 

 

 

 

と火傷を負って植物人間状態から目覚めた自分は指1本動かせない地獄の痛みの中で心にそう決めました。

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~はじめに~

 

 

明日や明後日に確実に死ぬと分かっていたら何も行動をしない無駄な時間を過ごしますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

いえ、きっと後悔しない為に11秒をそれこそ必死になって動き回ると思われます。

 

 

 

 

 

 

自分の場合には実際に今夜亡くなりますと医師に言われて現実の死が目の前に来た過去があり、たまたま時間の大切さ生きていられる事の有難さを痛感する機会がありました。

 

 

 

 

 

 

 

その時は植物人間状態を体験してベッドの上で自分は何も出来なかった人生のままで生涯を終えてしまうのだと心底、絶望し後悔の気持ちを味わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから600人分の輸血を受けて奇跡的に助かり文字通り人様に助けて頂いたお陰で今を生きさせて頂けるようになれました。

 

 

 

 

 

毎日を誰かに決められた人生の1日を送るのではなく、自分自身で選択した行動の日を送り続ける様に生きさせて頂いております。

 

 

 

 

 

 

 

当然の事ながら生き延びさせて下さったこの世の全ての人に感謝の気持ちを持ってで御座います。

 

 

 

 

 

 

 

生きていられるうちに世界一周旅行記を書くという絶対に叶えたい夢が決まってしまったのでそれに向けて行動をして生き続けさせて頂いております。

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな批難をも夢のためなら受ける覚悟を持ち障害者になっても諦めなければ出来る事は沢山あるのだと行動をして証明し誰かの勇気に少しでもなれればと思いジャンプが出来ない走れない左手の人差し指と小指が曲がらない等と色々なマイナスがあっても挑戦する事の大切さを知ってしまった自分は足から血が出ようと骨折しようと諦める事を辞めないで行動をさせて頂いています。

 

 

 

 

 

 

 

こんな身体でも頑張っているやつがいるなら、もうちょっとだけ頑張ってみるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

と少しでも思ってもらえたらこれより幸せな事は無いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうか1度しか無い人生の時間を無駄にせず共にこの人生を皆様と生きさせて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

医師から大怪我を負う前の元々の身体と比べたら解ると思うけど歩ける時間は短くなっているとのカウントダウンを告げられた時から歩ける限り自分の足で歩いて行こうと思い歩けなくなったとしても車椅子に乗ってでも世界一周旅行記を書く夢を実現させようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分は600人分の輸血という誰に助けて頂いたか判らない恩を皆様から先に受けていますので御礼には、ほど遠いですが海外旅行で撮らせて頂いた写真をSNSなどに上げさせて頂き沢山の皆様に見てもらい、もしその中の誰か1人にでも綺麗な画像を楽しんで頂けたらもの凄く幸せです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この本を読んで下さっているあなたに沢山の良い事がありますように心から願っています!!

 

 

 

 

 

 

 

それと自分がヤケドにより医師からもう助からないと言われた事があるように人生は寿命をまっとうできるか、または突発的な事故などでいつ死んでしまうかは誰にも解りません。

 

 

 

 

 

ですので折角、生き延びさせて頂けた今の命を何かの事故などで終わりになってしまったら言えなくなってしまうので最期の言葉をここに書かせて下さい。

 

 

 

 

自分は皆様とこの人生を生きられた事を誇りに思いながらずっとずっと幸せでした有難う御座います!!